「今回は台湾からだよ」日記(1)
最終更新 98/06/23

補足: この記事は のびた さんが 6/11 に書かれたものを元に掲載しました。
    「写真」をクリックすると少し大きく拡大再表示します。

さて のびた ですが、5月の連休明けからずぅ〜〜〜っと台北に人質状態
でしてぇ! まぁ楽しくやっておりますが、その間に査証の関係で香港へ
行ったりしておりますので、見掛けた面白いものを報告したいと思います。


1) キャセイ航空の台北<->香港便に搭載の「GTE AirPhone」

これは機上から電話、Fax出来る衛星通信利用の電話設備です。
電話の受話器にはRJ-11のDataPortが搭載されておりパソコン等の接続も
可能です。
  

手持ちの HP 200LXに XJ1144の PCカードモデムを差して台北の GEISと Sprint
Net経由 BIGLOBE(PC-VAN)への接続を試みました。
  

この写真では見にくいとは思いますが、電話では接続となるのですが、HP
200LXの方では「No carrier」と言うことでモデム同士の Negotiationが失
敗した様です。

台北<->香港は飛行時間が約1時間強でその中で食事も出される為、試す
時間は15分程度だった為モデムの通信速度の変更などは試すことは出来
ませんでした。失敗した際には 9,600bpsでしたのでこれを 2,400bpsとかに
落とせば繋がる様に期待出来ます。

尚、Fax機もあり、Faxの送受信が可能とのことです。
  

全世界どこへ掛けても 8.8 US$/分と言うことで非常に高価な通信です。


2) 香港の啓徳空港の「PayFax」

香港の啓徳空港は 1998年 7月 6日からはチェプラップコク新空港にその業務
を移します。

1998年 6月 7日、啓徳空港の業務が残り1カ月となった日、香港から台北に
戻る為空港内で見つけたのが「PayFax」です。
  

硬貨でも使える様で、Fax機の部分はドキュメント・カメラと言った感じ
で置いた原稿をカメラで写しその画像を相手の Faxに送信する機構の様で
す。
  


3) デュラセルの電圧確認機構(?)付きの単三アルカリ乾電池

これは台北市内のSeven/Elevenで見つけたものです。私は未だ日本で見た
ことが無かったのですが、既に有りますか?
  

指定通りに指で押さえると電圧が充分に有るか?どうか?を示す機構が
電池自体に付いています。
  

(^.^)/~
 ヾ(^^;

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